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1月17日、北海道富良野市のスキー場で、コース外であるバックカントリーで、スノーボードをしていた男性3人の行方が分からなくなり捜索が続いていました。
17日午前、富良野スキー場の山頂近くから男性4人がコースに入り、1人は自力で下山しましたが、残りの3人の行方が分からなくなっていました。
目次
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【富良野】スキー場でバックカントリー中に遭難!男性3人が行方不明
この行方不明の3人は17日午前11時ごろ、スノーボードでバックカントリーを楽しむために、富良野ZONEの頂上付近からコースに出ましたが、そのまま遭難しました。

バックカントリーってなんだ?
バックカントリーとは?
※通常のコースではなく、新雪や森林の間の滑ること
この手の遭難は、毎年のように起きています。
正しいルールを守っていれば、このようなことは起きないでしょう!
しかし、通常のコースでは物足りず、ついコース外であるバックカントリーへ行く方が多いです。
一度バックカントリーに入ると、方向さえも分からなくなり、その結果遭難してしまうのです。
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富良野スキー場で遭難した男性3人の捜索は?無事なのか?
警察の山岳救助隊が17日夜から捜索していましたが、悪天候のためいったん打ち切られました。
しかし、翌18日午前7時過ぎから警察の山岳救助隊とスキー場のパトロールで捜索を再開したとのことです。
捜索再開から4時間後の午前11時ごろ、3人は無事に発見され、いずれも意識があり札幌市内に搬送されました。
無事発見されたのは、富良野市の43歳、旭川市の37歳男性ら3人です。

かなり寒かっただろうな~
でも、助かってよかった。
でも、助かってよかった。
助からない人が多い中、この3人はよく耐えたと思います。
3人で体を寄せ合い、体温の低下を防いでいたのかもしれませんね。
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男性3人が遭難した富良野市のスキー場とは?
北海道富良野スキー場・富良野ZONE
ゲレンデサイドには富良野プリンスホテルや新富良野プリンスホテルが隣接しており、アクセスに関しては旭川空港からバスで1時間程度で行けるので、利便性が高いゲレンデとなっています。
富良野市のスキー場での遭難について
理由はどうあれ、まずは助かって良かった。命がある意味を当事者たちは十分に噛み締めて欲しい。そしてどれだけの人に心配と迷惑をかけたのか、時間をかけて知ってもらいたいね。
助かってよかったです。その山を知り尽くしてても、がらりと様相を変えてしまいます。それなりに準備され保険も入っている中での遭難かと思いますが、何しろ冬山で助かったのが奇跡ですのでその命を大切にしてください。
雪山での遭難は二次災害の心配が有るから、救助に行く部隊の方々に感謝の気持ちを忘れてはいけない。
救助する側も命の危険がある事を承知してください、 吹雪の中のヘリ操縦等は危険中の危険行為ですよ。救助費用は自己負担だから良い!と言うワケには行かない事もある。
スキー場では毎年このような遭難騒ぎがありますね。スキーヤーやボーダーの皆さんは決められたコースを決められたルールを守って楽しみましょう。決められたルールを守っていればそのルールに守られますよ。
救出されて良かったですね。あなた方やご家族の方々は、万一の場合も覚悟の上での入山だと思いますので、何があっても驚きませんが、このような報道がなされるたびに救援隊の皆さんのご苦労と安全が気にかかります。決してご無理をなさいませんように。
何はともあれ命があってよかったです。救助隊の人もお疲れ様でした。一人遭難しなかったから捜索されたけど、無届けで遭難って怖いですよね。周りが気づいたときには時すでに遅しですし。
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