こんにちは、うっさんです。
広島の女子校に、全国でも珍しい部活があります。
捨てられた犬や猫を保護し、新しい家族を探すという部活です。
そこで今回は、『女子高生が開く譲渡会!犬や猫の幸せのために動物愛護活動を行う部活』と題してお届けします。
女子高生が開く譲渡会!犬や猫の幸せのために動物愛護活動を行う部活
現在問題になっている犬・猫の飼育放棄。
その捨てられた犬や猫を保護し、譲渡会を開いているのが、広島にある進徳女子高校。
WDP(Walking with Dogs Project)部。
WDP部は、動物愛護活動を行う部活です。
このような部活があることを、今まで知りませんでした。
犬・猫の新しい家族はすぐには見つからない
保護した犬や猫を、譲渡会を行ったからといって、新しく受け入れてくれる家族はすぐには見つかりません。
広島市動物愛護センターには、飼い主に捨てられたり病気を患っている犬や猫が保護されています。

犬や猫を平気で捨てるなんて許せない!
彼女たちは、その保護されている犬や猫へ、餌をやったりゲージの掃除などを行っています。
部では、定期的に譲渡会を開催しているようです。
6月に開催した時には、200人以上の方が来られたようで、犬2匹の譲渡が決まり、6匹の猫がトライアルへ行かれたとのこと。
トライアルとは、約1週間里親候補の方の家で生活すること。
それで大丈夫そうであれば里親決定となり、その子はそのまま暮らすことになります。
しかし、ダメそうな場合は、また戻され新しく里親を探すことになります。
しかし厳しいですよね?
200人以上の方が来られて、犬が2匹と猫が6匹なんて・・・
しかも、猫はトライアルなので、どうなるのかわからないです。
成犬や成猫は里親が見つかりにくい
犬や猫の平均寿命は、15年と言われています。
成犬や成猫は、もし里親になったとしても、先が短いと考えられます。
それに比べて、子犬や子猫は寿命が長いので、その分長く一緒に暮らせます。
里親になろうとしている方は、やはり少しでも長く一緒にいたいと思うはずです。
すべての保護されている、犬や猫を幸せにしてあげたいと思っても、こればかりは仕方ないのかもしれません。
うっさんの知り合いの保護猫
うっさんの知り合いの方に、猫を保護して飼っている方がいます。
1匹だけ、段ボールに入れられて捨てられていたらしく、かわいそうなので飼い始めたとのことでした。
そこの家は、トイプードルを飼っていたのですが、もうかなり老犬なので、猫を見ても対して反応はなかったそうです。
しかし、子猫の成長がとても速く遊んでもらいたいのか、よくワンちゃんにくっついて、猫パンチ風なことをするようになったらしいです。
しかし、ワンちゃんはお年寄りなので、知らん顔の日々なんだとか。
今はかなり成長して、大きくなっているみたいですが、やはりワンちゃんに絡んでくるようですが、相変わらず知らん顔。
「うるさいのがやって来たな~」みたいな感じだそうです。



なんか想像したら可愛いよね!
あの猫も、知り合いが保護したからこそ、今では幸せに暮らしていますが、保護してなかったら今頃どうなっていたのか?
女子高生が開く譲渡会!犬や猫の幸せのために動物愛護活動を行う部活【まとめ】
今回は、『女子高生が開く譲渡会!犬や猫の幸せのために動物愛護活動を行う部活』と題してお届けしました。
今回のような部活があることは初めて知りましたが、もっと多くの学校でもやってほしいですよね?
犬や猫を、ゴミのように簡単に捨てるなんてありえません。
1匹でも多くの命が助かることを願いたいと思います。
それでは、また・・・