重労働のわりに、給料が少ないと言われている介護士ですが、職場の人間関係でも悩みが多くストレスがたまる事はご存じでしょうか?
そのストレスのせいで、不倫に走る職員が多いという職場の一つでもあります。
なぜなら、不倫をしやすい状況が揃っているからです。
他の職場とは違う環境が、原因だと言われていますが、果たして実際はどうなのでしょうか?
そこで今回は、「介護士のストレスは不倫に繋がる?他の職場とは違う環境が原因?」と題してお届けしたいと思います。
介護士のストレスは不倫に繋がる?他の職場とは違う環境が原因?
冒頭でも述べましたが、介護士という職業は他の職業に比べ、重労働のわりに給料が安いことで知られています。
どんな職業や職場であっても、ある程度のストレスは必ずありますよね?
果たして、どのようなことがストレスになっているのでしょうか?
- 苦手な相手
- スタッフの年齢差
- 勤務時間が不規則
上記のような事が、主な原因と言われています。
苦手な相手
介護の職場というのは、少人数でチームが組まれるため、どうしても「この人と組むのは嫌だ」と思っても、コミュニケーションをとらなければいけないことになります。
人はどうしても、好き嫌いがあるので仕方ないことではありますが…
好きな相手とならいいですが、苦手な相手と仕事をするとなると、かなりのストレスとなるに違いありません。
スタッフの年齢差
介護士の職場と言えば、スタッフの年齢もバラバラです。
年齢が違うということは、もちろん話も合わないということになります。
特に夜勤勤務の時など、空いた時間に何をしゃべっていいか分からないということもあるでしょう。
年が近ければいいですが、そのようなこともストレスの原因となります。
勤務時間が不規則
介護職といえば、ほとんどの施設が交代勤務です。
勤務時間が不規則なうえ、急なシフト変更などストレスを感じる機会がとても多いとされています。
しかも人手不足ということもあり、職員一人当たりの負担がとても大きいです。
この様に、介護士の職場はストレスがたまりやすく、何かで発散したくなるのが現実なのです。
介護士の不倫は夜勤が多い?
介護職は夜勤が多いことでも知られていますが、この夜勤が多いということが不倫が多い原因でもあります。
介護士に限らずですが、夜勤が多い職業というのは不倫が多い職業でもあります。
介護施設は、昼間は入居者の介護でとても忙しいイメージがありますが、夜になると寝静まってしまうので、何もない限り、夜勤勤務というのはかなり時間を持て余す日が多いです。
そんな時は、待機中ずっと同僚と過ごす事になり、仕事以外の話になることもあるので、自然と親しくなり相手に好意を持ち不倫に至る結果となることがあります。
お互いプライベートの話をするには、理想の時間だと言えます。
- 普段話したくても話せないこと
- 旦那さんや奥さんの事
- 彼氏や彼女の事
- 趣味の事
深夜に2人きりで上記の様な話をすれば、自然と親しくなるに違いないでしょう!
夜勤のない職業に比べ、介護士という職業はどうしても異性と2人きりで接する機会が多いため、悪いと思っていても自然と浮気や不倫という関係になることが多いです。
介護士の恋愛感情に発展する理由
介護士というのは、なかなか出会いがないことも事実です。
休みは定まっておらず勤務時間も不規則なので、仕事以外での出会いがほとんどありません。
しかし、同じ職場のスタッフとは接する時間が長いので、相手のことを知る機会が多く親しみやすくなります。
肉体的にも精神的にも大変な職場なので、長い時間を共に過ごす相手には特別な感情が芽生えてしまうのです。
勤務形態に関しても、他の職場の場合はなかなか理解してもらうことが難しいが、同じ介護スタッフは一番に理解してくれます。
こうして見る限り、確かに他の職場と違って、出会いがないと言われるのは仕方ない事でしょう!
どこの職場でも社内恋愛というのは付き物ですが、不倫ではなく普通の恋愛であれば何も問題ないでしょうが、この様なストレスをもっと他の何かで発散できればいいのですが…
介護士のストレスは不倫に繋がる?他の職場とは違う環境が原因?【まとめ】
他の職場と違い、なかなか出会いがない介護士という職業ですが、浮気や不倫に至ることは仕方ないのかもしれません。
休日も勤務時間も定まっていないですから…
他の職業の方が休みの時に勤務し、お盆も正月も関係なく働かなければならないというのが現実です。
全ての介護職の方に当てはまるわけではなく、同じ介護士同士で結婚されて、幸せに暮らしている方も多いので、是非頑張って欲しいと思います。
それでは、また…