1月9日午後3時5分頃、東京都板橋区大谷口上町のマンション一室の浴室内で、住人の女子大生が倒れているのを両親が見つけ、110番通報し警視庁の警官が駆け付けましたが、すでに死亡していたということです。
果たして、このマンションの住人である女子大生に、いったい何があったのでしょうか?
東京都板橋区のマンションで女子大生の死亡が発見される
冒頭でもお伝えしましたが、1月9日午後3時5分頃、東京都板橋区大谷口上町のマンション一室の浴室内で、住人の女子大生が倒れているのが発見されました。
1月6日の夜以降連絡が取れなくなり、心配になった両親が合鍵で部屋に入ったところ、浴室で倒れているのを発見しましたが、既に死亡していたとのことです。
板橋区大谷口上町のマンション住人の女子大生は誰?
東京都板橋区大谷口上町のマンションに住んでいたのは、大学2年生古山瑠花さん(20)です。
発見されたときに、瑠花さんは顔や手足に、あざのようなものがあったんだとか。
部屋には荒らされたような形跡はなかったとされていますが、警視庁は事件と事故の可能性を含めて、慎重に調べているということです。

古山瑠花さんの死亡の原因は?
✓両親が合いかぎを使って部屋に入っていることから、鍵は閉まっていた。
✓部屋には荒らされた形跡がないけど、顔や手足にあざのようなものがあった。
現時点では、事件と事故の可能性を含めて、慎重に調べているようですが、詳しい死因について司法解剖などが行われることになるでしょう!

死亡の原因はヒートショックでは?
ヒートショック現象とは、住環境における急激な温度変化によって血圧が乱高下したり脈拍が変動する現象。
Wikipediaより引用
毎年、入浴中に亡くなる方がかなりの人数おられるようです。
その原因の多くがヒートショックである可能性があると言われています。
冬場は、リビングや寝室など暖かくして過ごしていると思いますが、その温かい部屋から寒い浴室へ移動するため血管が縮み、血圧が上がります。
しかし、温かいお湯につかると血管が広がって急に血圧が下がり、血圧が何度も変動してしまいます。
血圧の変動は、心臓に負担をかけ、心筋梗塞や脳卒中に繋がりかねません。
ヒートショックは、お年寄りの方だけでなく、若い方でも起こりうることなのです。
古山瑠花さんの大学はどこ?
古山瑠花さんは、東京都板橋区大谷口上町のマンションに住んでいたことから、「日本大学」や「帝京大学」ではないかと言われていますが、これらの大学は自宅マンションから近いという理由です。
しかしこれらの情報は、あくまで自宅から近いからという考察に過ぎず、上記大学へ通っていたということを裏付けるものではありません。
【事件or事故】東京都板橋区マンションの浴室内で女子大生が死亡!【まとめ】
まだ20歳という若さで亡くなった古山瑠花さん。
これから先、いろいろな夢などがあったと思われます。
何よりも、娘がこのような形で亡くなるとは思ってもみなかったと思われるご両親のことを考えると、胸が苦しくなります。
一日でも早く、原因がわかることを願うばかりです。