2022年1月23日、JR宇都宮線の車内で喫煙をしていた男に高校生が注意をしたところ、腹を立て暴行を加えたとして逮捕されるという事件が起きました。
注意された高校生に暴行を加えたとされる男とは、いったいどのような人物なのか?
【宮本一馬】電車内での喫煙を注意され高校生に暴行
この事件で逮捕されたのは、宇都宮市の飲食店従業員の宮本一馬(28)です。
宮本容疑者は、栃木県の電車内で優先席に寝転んでタバコを吸っていたとのこと。
喫煙をしていたところ高校生の少年に、

調べに対し宮本容疑者は、

などと供述しながらも、容疑を認めています。

電車内で優先席に寝転んでタバコを吸うような人間の言うことなど、誰も信用しないよ(怒)
そもそも、電車内でタバコを吸っていた本人が悪いのに、高校生に注意されたからと言って暴行を加えるなんてありえません。
宮本容疑者は(28)で、注意した高校生は2年生(17)です。
30歳が近い人間が、17歳の高校生の少年に切れるなんて呆れてしまいますよね。
宮本容疑者は、電車内で高校生の少年に10分以上にわたり暴行していますが、それ以外にもホームで土下座させられて、頭を靴で踏まれています。
宮本容疑者の顔画像や経歴は?
宮本容疑者ですが、現時点では顔写真は公開されていません。
fasebookを調べてみても、同姓同名のアカウントは複数確認できますが、居住地が一致する人物は確認できません。
名前:宮本一馬
年齢:28
性別:男
住所:栃木県宇都宮市
職業:飲食店
他の乗客は、誰も止めようとしなかったのはなぜ?
10分以上も暴行を加えられた高校生の少年ですが、他の乗客は誰一人助けようとはしなかったとのこと。
今回の暴行に対して、他の乗客は誰も止めようとはしなかった理由として考えられるのは、
暴行やけんかの仲裁に入ることはかなり勇気がいることです。
なぜ誰も止めようとしないのかという声が多いですが、理由はただ一つ。
仲裁した時点で、暴行の攻撃が自分に変わる可能性が極めて高いからです。

助けてあげたいと思っても、相手がもし凶器などを持っている可能性もあることから、止めに入れないというわけです。
見て見ぬふりをしてなんて思われる方もいるでしょうが、自分が実際、今回のような状況になった時、果たして仲裁に入ることができるでしょうか?
今回の高校生の少年の行動は、とても勇気ある行動かもしれませんが、宮本容疑者のような非常識な人間には、かかわらないほうがよかったと思われます。
顔の骨を折るなどの重傷を負った少年ですが、体の傷より心の傷のほうが強く残ってしまったようです。
【宮本一馬】電車内で高校生に暴行について世間は?
社会正義としては、それは良くないと言えますが、実際には下手に関わると刑事では有罪でも民事で賠償金など取れない事もあるとするとやられ損になる事が多く、障害が残るとなると、どうしたものかとなります。
でも、正しさのために自分を犠牲にしてはほしくない。
「蛮勇だ」なんて否定するつもりはない。
ただ、正しさよりも自分のことを大切にしてほしいし、そのためには、思慮深くなること、臆病になることだって必要だと思う。
周りにいる人たちも関わらりたくないし、巻き込まれたくないからスルー。
車掌に言ってもその時言う事を聞くだけで、結局はまた吸うはずだから。
だからこういうのはルールで次の駅で降ろす事が出来ると決めておくべき。
それとその会社の電車は一定期間利用できないと。